血圧降下剤の副作用とは?

2021年03月29日

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血圧降下剤を使い始めると、長期間継続し止めることができなくなります。
一方、生活習慣の改善によって、薬を飲まなくても血圧が正常化するケースもありますが、それは全体の2割程度といわれています。残念ながら8割の人は、降下薬によって血圧を維持しているという状況なのです。

降下剤には動悸や息切れ、めまい、せき、吐き気といった様々な副作用が報告されています。発疹が出たり、性欲が減退することも。また、それ以外に注意しなければならないこともあります。

それは降下剤によって「血圧を下げすぎてしまう」ことです
血圧は低くなりすぎても様々な弊害が出てきます。血圧が低下するというのは、血流が悪化するということにつながり、体の各部位や内臓などに悪影響が出てきます。

ときには白内障や緑内障などといった目の病気や、認知症などの症状を早く招いてしまうことも指摘されています

降下剤は、根本的な『治療薬』ではありません。薬の力で強引に血圧を下げるために、本来は長期間飲み続けるべきでものではなく、人体からすれば『不自然』なことです。つまり、できるだけ降下剤は使わない方がよいのです。

また、降下剤から早く卒業して体へのダメージを溜めないようにすることも大切です。そのことをしっかりと理解した上で、医師の指導のもとに正しい使い方で降下剤を服用すべきですが、薬を止めることは中々できないというのが実状です。

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キトサンの減塩効果.jpg

キトサンとは? カニやエビの甲羅から抽出される成分です。医療や健康に有効な成分として注目され、農林水産省と文部省(現文科省)を中心に全国の13大学の研究機関で、その研究がすすめられました。

食塩中の塩素イオンを除去
キトサンは強力なプラスの電気(+イオン)をおびている物質です。また食塩中の塩素はマイナスの電気(−イオン)をおびています。この塩素を強力な磁石のようにキトサンがくっつけて便として排泄してしまうので、減塩と同様の効果がえられるのです

愛媛大学医学部の奥田博士らのテスト結果によると
ヒトが食塩を5g摂取してもキトサンを500mg摂取すれば、血液中の塩素濃度が上がらないというテスト結果になりました

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posted by Dr.ナガシマ at 11:05 | 生活習慣病

なぜ、がんに勝てなかった?平成の三四郎

2021年03月25日

病気にはほど遠い感と思われる柔道のメダリスト古賀さんが、がんで亡くなった。正直、驚いたと言うほかありません。

昨年夏にがんの手術を受けて静養していた。各種の抗がん剤を試すなどもしてしていたが、がんは転移。腹水がたまるなど、症状が悪化していった。それでもあきらめず、複数の病院に通い闘病を続けてきたという。

結局、手術から一年足らずで亡くなったのです。

毎年70万人が新たにがんにかかり、35万人ががんで死んでいる。治療技術は日々進歩し、新薬や新たな治療法が開発されているものの、がんを克服するには程遠い状況です。

がんの治療といえば、「手術、抗がん剤、放射線」の3大療法。

こうした治療を受けながら、一年足らずで亡くなった方は私の知り合いでも結構いる。

では何で、こんな無駄な治療をやるのだろうか? 疑問を抱かざるをえません。

医師は「手術しなければ死にますよ」とは言うが、「手術すれば必ず助かります」とはけっして言わない。

がん治療は“賭け”とも言える。

かつて、「がん治療は、宝くじと同じで買ってみなれれば当たらない」と、とんでもないことを言う国立がんセンターの医師がいたが・・・。

がんは、遺伝病、生活習慣病などとも言われています。

つまり、がんの3大治療法は、“根本的”な治療にはなっていないのです。

私だったら、9割方はがん治療はやらない。治療で苦しんで、QOL(生活の質)を著しく悪くさせる。だから、そのまま、なすがままでいきます。所詮、誰しも寿命があると覚悟して。

残りの1割の意味は、内視鏡手術ぐらいで済むのだったらやるかもしれない。

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posted by Dr.ナガシマ at 11:00 | がん予防

夕食を制限するダイエットは必ず失敗する!?

2021年03月23日

これまでのダイエットの常識にしたがっていたら、あなたは絶対にやせられません。

その常識とは・・・

夕食を制限する

ことです。

 そもそも「太るのは、沢山食べるからだ」と、たんに思っていたら、それは大きな間違いです。実は、「肥満は、栄養不足!」なのです。この飽食の時代に? と不思議に思われるかもしれませんが、それが事実。

WHO世界保健機関でも「現代の肥満は一種の栄養失調状態が原因である」と警告しています。

 ほとんどの人が「食事=栄養」と勘違いしています。多く食べたからといって栄養が摂れていることにはなりません。

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現代の食事は、カロリー過多で栄養のバランスが悪く、肝心の栄養素が摂れていないのです。

「炭水化物や脂肪」が多く、「たんぱく質、ビタミン、ミネラル」が不足しがちです。

健康維持に不可欠な『5大栄養素』のバランスが崩れているのです。

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そのなかで、夕食を制限するというのはもってのほかです。

夕食は1日の終わりに食べる食事。「ゆっくりと好きなものを食べたい」と思う人も多いでしょう。忙しくていつも夜遅く済ませているという人もいますし、食事時間もまちまち。食べる内容もさまざまです。

でも誰しも、朝、昼、晩(夕)のなかで、夕食が一番楽しみであることに違いはないはずです。

その夕食を制限しようとすれば、大きなストレスとなります。正しいダイエットに対してはまったく逆効果です。反動的に食欲がよけいに増して、リバウンドすることにもなります。

人の体は、何百万年という進化の過程でつくられてきています。昔は、肥満などはほとんどなかったでしょうし、もちろん夕食を制限することもなかったでしょう。

 太古の人間にとっては、昼間明るいうちに食糧の採取や狩猟をし、食事といえば夕食というのが自然でした。一方、農耕が始まったのは1万年ぐらい前。しかも、朝食の習慣ができたのは江戸期以降だといわれます。

つまり、栄養素を補給するための人体の機能(消化・吸収・同化)は、夕食を中心につくられているのです。

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この大事な「夕食」を多くのダイエットが制限するやり方をすすめています。でも、それでは肥満解消どころか、健康を害してしまうことにもなりかねません。

BOSSダイエット法では、夕食を制限することはありません。

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posted by Dr.ナガシマ at 10:04 | 肥満防止