肥満から認知症へ(その解決策)

2018年01月24日

●60歳代の肥満が問題になる!

体重が増加するほどに、脳が収縮する可能性があるようです!

60代を対象にした8年におよぶ最新の研究から、「肥満体」では、大脳辺縁系の一部である海馬が1年で2%近く収縮していることが明らかになりました。
その収縮率はアルツハイマー病に匹敵するといいます。

2017年11月18日、ワシントンD.C.で開かれた北米神経科学学会の記者会見で、その研究結果が発表されました。

肥満写真.jpg

オーストラリア国立大学の神経科学者で、この研究の共著者、ニコラス・チェルビン氏は次のように語ります。
「標準体重の人は、海馬の収縮率が肥満体の人の半分程度でしかない。今回の被験者は実験開始時点で60〜64歳であり、高齢者の肥満が認知能力を低下させることを裏付けるものです」。

この研究では、MRIを使って60代の400人の脳を調査。その結果、肥満している被験者の海馬が細身の被験者よりも速く収縮している。その収縮率は、記憶喪失や気分変動、集中力と意思決定力の低下につながるとしています。

●脂肪の増加で二重苦!? 
1つの可能性として、肥満で脂肪細胞が増えることで脂肪細胞から浸出する免疫系の化学物質が増え、それが海馬で細胞死を促進する。また、細胞の再生を抑制するという二重苦が現れるからのようです。

●体重を減らしてアルツハイマー型認知症を予防
ピッツバーグ大学の神経学者のジュディ―・キャメロン氏は、肥満と認知能力の低下を関連付けた動物実験と照らし合わせても、今回の研究結果には信頼性があると述べています。
さらにキャメロン氏は、「体重を減らし、もっと体を動かすことで、アルツハイマー型認知症が予防できることを広く知らせる必要がある」と言います。

脳の萎縮写真.jpg

脂肪の増加で、その細胞から浸出する化学物質が、(記憶する脳の)海馬の細胞死を促進する!

つまり、肥満にしろ、隠れ肥満にしろ“体脂肪”を減らせる「ダイエット法」をやらないといけないということ。ただ痩せればイイ、体重は落とせても“体脂肪は減らない”という巷のダイエットでは全くダメで、かえって認知症発症の危険性を高めてしまうのでは・・・

栄養バランス良く「食事しっかりのダイエット法」web
posted by Dr.ナガシマ at 16:51 | 肥満防止

女性の腰の曲がりは骨粗しょう症とともに“たんぱく質不足”も!

2018年01月22日

女性ほどプロテインを利用すべきではないでしょうか・・・

なぜなら、もともと女性は男性に比べてテストステロンというホルモンの分泌量が少なく、更年期以降には目に見えて筋肉量が減少するので、その予防のために“たんぱく質(プロテイン)の補給”が極めて重要になるからです

テストステロンは男性ホルモンの一種ですが、女性にも男性の1/3ぐらいあります。
このホルモンには、たんぱく質を同化する作用、つまり筋肉をつくる作用があります。
ところが女性は男性に比べて更年期以降の同化作用の減少が著しく、よけいに筋力も衰えてしまうのです。

特に背面、起立背筋の衰えが、そのまま腰の曲がりに直結してします。女性の方が男性よりも数倍、腰が曲がってしまうリスクが高いのは、こうした理由によるのです。

女性 腰曲がり写真.jpg

年代別筋肉量の比較.jpg

これを未然に防ぐ手段の1つとして、“たんぱく質”の補給が大切になるのです。

たんぱく質を豊富に摂取することにより、テストステロンの分泌量も増加するとされます。
このため、専門家のあいだでも吸収しやすく豊富なたんぱく質が補給できる「プロテイン」の利用に注目が集まっています


プロテイン、カルシウム、ビタミン、ミネラルの補給に『サプリタイム』
posted by Dr.ナガシマ at 17:16 | 肥満防止

洗顔フォームにイイことなし!洗顔石けんとの違い・・・

2018年01月05日

あけまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

さて『ピンピン110歳』まで、健康に元気に生きるためには、いつまでも“若々しくない”といけないですね。
つまり、美容の面にも気をつける必要があるということです。
もちろん男の私であっても、美容には関心があります。今年70歳を迎えることになるので、なおさら老化に対するあらゆることに関心を向けています。

ところで、男性の私として何時も不思議に思うのは、どうしてわざわざ女性は肌を悪くさせるようなファンデーションや化粧をするのでしょうか?

実は以前、東洋経済新聞に出た記事で、化粧品業界の宣伝費が圧倒的に高く、何と販売価格の9割近くにも達するといいます。つまり、原価は1割以下ということですね!?

そうなると、原価を抑えるための化学成分が非常に沢山使われているのもうなずけます。
そんなモノを毎日肌につけていて良いわけがないですよね。
化粧品が女性の肌を悪化させ、さらに老化させている報告もあります。
そんな良くないモノをわざわざ高い金を出して買っている。不思議です??

皮膚科の専門医からみると、肌のケアの基本は「洗顔」「保湿」「紫外線の防御」の3つだそうです。
しかも、「洗顔」は肌のお手入れの大切な第一のステップ

さて、毎日の洗顔はしっかりできていますか?

「疲れて、ついついメイクしたまま寝てしまった」、「乾燥が気になるから水ですすぐだけ・・・」。
洗顔の一番の目的は皮脂などの不要な油分を取り除くこと。古い油は酸化して皮膚細胞に悪影響を与え、肌を老化させる要因にもなるからです。また、一日中顔につけていたメイクも洗顔でしっかり落としたいもの。

乾燥肌の人に多い「朝は水ですすぐだけ」というのはNG! 寝ている間にコップ一杯の汗をかくといい、そのとき分泌した皮脂汚れは水だけでは落ちません。
「基本的にはどんな肌質の人でも、朝晩2回の洗顔で、しっかりと油汚れを取り除くことが正しいお手入れ方法」、と皮膚科の専門医も述べています。

そこで問題は、洗顔石鹸と洗顔フォームの大きな違い! それは“合成”界面活性剤が入っているか、入っていないかなのです
石鹸も「石鹸という名の界面活性剤」なのですが、一方の洗顔フォームは“合成”界面活性剤が主成分。

●「石けん」の製法と成分
石けんは、「石けん素地」や「カリ石ケン素地」、もしくは「純石けん分(脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム)」という成分からできています。
いずれもステアリン酸やオレイン酸などの「脂肪酸」とカリウムやナトリウムなどの「アルカリ」を反応させたものです。

石けんの製法.jpg

こうして作られる「石けん」には、当然、“合成”界面活性剤が含まれていませんし、防腐剤(パラベン)や香料、着色料なども一切添加されていません。

■「洗顔フォーム」の成分
洗顔フォームには、もちろん“合成”界面活性剤が使われています。
その中で、石油系の合成界面活性剤の成分はたくさんあります(その一例を以下に示します)。とりあえず、これだけでも把握しておくとだいぶ回避できますね。

これらの成分が入っている洗顔フォームや洗顔料は、肌の健康のために避けるのが望ましいものです。

洗顔フォーム 合成界面活性剤.jpg

◆「石けん」と「洗顔フォーム」の違いは “洗い流した後”でわかります
「脂肪酸」と「アルカリ」からなる洗浄成分(石けん素地)は、分解されて肌に洗浄力が残りません。一方、合成界面活性剤(洗顔フォーム)は、お湯では分解されないため肌に洗浄力が残りやすい。これが刺激になって、お肌を荒らす原因ともなるのです。

「石けんが肌に優しい」、と言われるのもこのようなことからなのです。

洗顔フォームと合成界面活性剤の違い.jpg

“汚れを落とす”という“石けん本来の機能”を重要視!

脱ファンデ、脱シャンプー
posted by Dr.ナガシマ at 11:20 | 肌のケア

骨より重要なカルシウムの役割!?

2017年12月22日

暮も押し迫って参りました。皆さまにおかれましては、どうぞよいお年をお迎えください。

僭越ながら、わたくしも来年70歳になります。昨日もボクシングジムに行ってきました。相変わらボクシングに興じていられるのも健康あってこそです。とても感謝しています。

来年も、わたくしのBlog『ピンピン110歳』を少しでも参考にしていただければ幸いです。ぜひ皆さまも百歳長寿を目指し、お元気でお過ごしいただけることを心よりお祈りしています。

ご挨拶が長くなりました。本題に入ります。『骨より重要なカルシウムの役割!?』

確かに、多くの人がカルシウムの重要性と、その不足については感じているようです。でも、本当に理解できているかは疑問です? 次は、あるカルシウムに関するアンケート調査の結果です。

カルシウムアンケート.jpg

「やや不足」、「完全に不足」と答えた人が全体の中で67%。しかも女性の場合、その割合は8割ちかくになりました。

女性は男性に比べて骨量が少ない上に、(閉経後)骨の成長を助けるホルモンの量が急速に低下するため骨粗しょう症になりやすのです。だから、なおさら関心が高いと思われます。実際、骨粗しょう症患者の8割は女性が占めているのです。

でも、男性も70歳を過ぎると骨粗しょう症は急増します。
日本人で骨粗しょう症を発症しているのは約1,280万人といわれますので、約300万人が男性の骨粗しょう症と考えられています

こうした骨粗しょう症の問題からカルシウムというと、骨をつくる栄養素と思われがちです。ところが、もっと大切な役割があるのです。

それは“生命活動の全般”に関わっているということです。
心臓や筋肉を動かしたり、脳神経を働かせたり、体内のアルカリ性を保ったり、また免疫を働かせたり、受精の引き金になったりと、ひじょうに多彩です。

カルシウムの体内での働き.jpg

骨は“カルシウムの貯蔵庫”の役割も!
このようにカルシウムは極めて重要な栄養素なので、不足の際には補給する仕組みが体にあります。カルシウムは骨を形成するための大切な成分に間違いはありませんが、むしろ「カルシウムの貯蔵庫」としての役割が重要です

成人の体内には約1kg(1,000g)のカルシウムが存在します。そのうちの99%は骨の中に蓄えられています。残りのわずか1%が細胞や血液の中に一定の濃度で存在し、重要な生命活動に関わっているのです。

体内カルシウムは断トツ.jpg

その重要さというのは、直ちに生命に関わるほどのものです。
例えば、もしカルシウムがなければ心臓も脳も筋肉も動きません。
そこで、不足したときには「骨からカルシウムを溶かし出して補給する」ような仕組みになっているのです

これが、まさに“骨粗しょう症”の原因になります。

実際、1日の平均摂取量は男性で520mg、女性で490mgであり、1日80r〜110r不足していることになります。(日本人の栄養摂取量より)

「この程度の不足だったらたいしたことはない」と考えたら大変なことになります!

1日80mg不足でも・・・
1ヶ月では80mg×30日=2,400mg
1年では80r×365日=29,200r。
それが10年も続くと、何とマイナス300g。
(対して、骨にある全カルシウム量は1000g)。

つまり、3割もの“骨量”が失われてしまい「骨粗しょう症と診断される!」ことになるのです

骨粗しょう症の診断基準.jpg

こうした仕組みで体内に貯蔵している栄養素はカルシウムをおいて他にありません。
いかにカルシウムが私たちの体にとって重要な栄養素であるかということです。

カルシウムを食品で摂ることは、なかなか難しいとされます。
サプリメントで補給するのが有効となる代表的な栄養成分と言えます。

体に優しいカルシウムサプリメント『沖縄の天然カルシウム』
posted by Dr.ナガシマ at 16:58 | カルシウム

妻の本音は、夫の親を介護したくない!?

2017年12月12日

男性の多くは介護の問題を自分の都合で考える傾向があるといいます

親に対する情もある、経済的な負担も気になる。そのため、老人ホームに入れたり、介護ヘルパーを頼むことにも難色を示し、「妻が在宅で介護をすればいい」などと勝手に決めこんでしまいがちのようです。

ところが、妻の6割は夫の親を介護したくないと考えているようです。介護は実の親に対してさえ大変なもの。下の世話をはじめ苦痛を伴う仕事の連続。肉体的な疲れや精神的なストレスは相当なものです。

厚労省の調査によると、要介護者に対し憎しみを感じたことがある人は35%以上にものぼるといいます。それが高じて虐待に至ったり、介護する側が体を壊すことも。

そんな大変な役目を、「“嫁”ならするのが当たり前」とばかりに押しつけられたら、たまったものではありません。

他人でしかない夫の親(舅)の介護など、“嫌だ”という妻が大半。夫はこのことを、介護する場合の大前提として頭に入れておく必要があるのではないでしょうか。

配偶者の親の介護.jpg

つまるところ、親自身も(先々の自分も)自立性や、介護にならない努力というものが不可欠になってくるのではないでしょうか・・・。
posted by Dr.ナガシマ at 14:25 | 介護問題

「逆流性食道炎」医療で治すのはあきらめた!

2017年12月07日

一昨年の8月に逆流性食道炎に罹ってしまいました。

「逆流性食道炎」というのは、胃のすぐ上の噴門(下部食道)の締まりが悪くなり、食後などに、食道へ胃酸が逆流してしまうんですね。食道は胃と違って胃酸から守る機能を持っていません。だから、食道が侵されて荒れてしまうわけです。これが続いて、悪くすれば食道がんの原因にもなります。

私の場合、みぞおち部分の鈍痛が続いて夜も寝られないという状態。そこで、胃腸専門のクリニックに通いました。でも結局、オメプラソールという胃酸抑制薬をくれるだけ・・・。

ゲップも酷く、咽が痛くて声もかすれてきます。思いあまって市販の咽スプレーを買い、度々つけていると多少は治まるのですが・・・。

内視鏡の検査もやって、幸い食道がんの疑いもなく少し安心しましたが、症状の方はほとんど回復しません。市販薬ではなく、もっといい咽スプレーを処方してもおうと医師に頼むと、耳を疑う返事がかえってきたのです。
「それは、耳鼻咽喉科にいってもらえますか」。

えっ! だって逆流性食道炎に咽の炎症というのはつきものじゃないの?? 
しかし、すぐ納得しました。人の体を部分として診るだけで、全体としては捉えられない。まさに、これが現代医療なんだと・・・。 

「薬を飲めというだけ。しかも、その薬もちっとも効かない。根本的な治療法のアドバイスもない」。
結局、医療で治すのはあきらめました。もちろん薬も自ら中止! 
そうなれば自分自身で治すしかありません。

まずやったことは、食事の量を減らすこと、これが最も効果があると思われます。そして、よく噛み、口の中でドロドロの状態にして、胃には負担をかけないようにすること。
このため、夕食にご飯は止めることにしました。なぜなら、ご飯は十分によく噛めないし、また消化も悪いと考えられるからです(糖質制限食にもなりますね)。
かわりとして、サツマイモの蒸かしたのを1/2本程度食べるようにしました(通じも良くなります)。

幸いなことに、私の1日の食事はBOSS法にしたがったものです。だから食事量が減っても、栄養摂取や栄養バランスに対する不安はまったくありません。朝は「サプリタイム(プロテイン中心の栄養補給食)+果物」、昼は「パン食+野菜サラダ+果物とサプリタイムをミキサーした飲料」。
したがって、胃腸に負担の大きい食事は夕食だけなんですね。

さて、おかげさまで、逆流性食道炎の症状はほとんど治まりました。
もう2年経ちますが、もちろん医療にもかかっていないし、薬も飲んでいません。

それこそ逆流性食道炎も「生活習慣病」。自分で治す病気の典型かもしれませんね!

BOSS法の食事に『サプリタイム』
posted by Dr.ナガシマ at 10:29 | 健康の考え方

医者が書く“一般書”は疑問だらけ!?

2017年12月04日

医療関係者に病気が多く、また医者の家族にも病気もちの人がいるというのはよく聞く話です。
医療関係者は治療や薬などの専門家であって、栄養学や健康に関することは、ほとんど勉強していないし、知識があまりないに等しいといってもいいと思います。

例えば、わたくしが知っている医者でも、減量しなければならない患者の食事療法については、外部の栄養士に(丸投げで)外注しているというような状況でした。

ちなみに、私のところに(ダイエットで)相談に来る方の中には、看護師さんもいますし、医師もいます。実際、医師が患者にダイエットをすすめようとしても、具体的にどうやってアドバイスしたらいいかもわからないし、また、その経験も実績もほとんどないと思います。

スポーツドクターの辻秀一氏は次のように述べています。

健康を意識する人より病気になってから初めて自分の健康に気を使い出す人の方が多いのは確かです。
でなければ、医療業界はもっと治療ではなく予防に力をいれるはずです。

多くの医者、病院、医療施設は、病んだ人をケアするために存在します。

予防はもとより、もっと健康になりたい、健康のために何かできることをしたい、と考える人が、病院へ行っても相手にしてくれません。

医者からは「症状が出てから来てください」と言われてお終いです。


つまり医師は、治療の専門家ではあっても、健康法の専門家ではありませんね。
そういった医師が、「医者が教える健康法や食事法」などの(専門書でなく)一般書を出版するのです。自身の名前を売りたいのか、印税が欲しいのかはわかりませんが・・・

こうした医師が書く本の(点数が低いほうの)評価の内容について紹介いたします。
私もふつうは、低い評価を参考程度にしているのですが、今回に限っては、こちらのほうが賛同できるからです。

買わなくても良い
医者が書く本にしては語彙力の欠如が見られますし、本の内容もさほど深い内容ではない。運動やトレーニング等に関連する知識がそれほどないのにも関わらずそれらを否定しているところが読んでいて非常に不快でした

論外
「肉など自然の食べ物には含まれていない「つくられたタンパク質」は、大事な腎臓を悪くする可能性があります。」この一文だけで、筆者に如何に科学的根拠が無いか分かってしまいます。現時点で、プロテインパウダーとして使われてる原材料は牛乳若しくは大豆です。どちらとも天然由来の食品です。

だいたい、そんなこと言い出したらチーズだって駄目になる。牛乳から分離したホエイはプロテインパウダーなどの原料になりますが、同様に分離したカードはチーズの原料ですよ。
プロテイン害悪説を唱える輩は、その殆どにおいて最適摂取量を知りません。この筆者も同様です

エビデンスは?トンデモ本かも
帯に「医学的エビデンスに基づいた」とありますが、肝心のそのエビデンスの出典すら書いていない箇所も見受けられます。これでは、個人の見解にすぎないと思われても仕方ありません。少なくとも私はそう思いました。

脂肪は食べても太らない?
なぜちょこちょこ食べたほうが太らないのでしょうか? 売れる本にするために、このような過剰な表現はある程度仕方がないこととは思いますが、説明足らずで読者に不親切です。これらを鵜呑みにしてしまう読者がいるかもしれません。

「100歳まで生きる人に共通するルール」の中に、「医者を選ぶ」こととありましたので、私はこの医者は選ばないと思います。

またか。
信用度は低いです。絶対と言う事はあまり無い筈です。まぁ新聞社の責任も問いたいけどレベルが、低すぎる


嘘。消費カロリー(基礎代謝+運動消費)より多く食べれば太り、少なく食べれば痩せる。それだけです。

完成度低い
見出しだけ見ると大体は知っている内容でしたが、詳しく読んでいくとなるほどと思いました。ただ、いくつか矛盾を感じる記述があり、読んでいて混乱します。例えば、
・食べないほうがよいと書かれていた食材が、採るべき栄養を豊富に含む食材の例としてあげられている
・チーズ以外の乳製品を否定しながら、あとでヨーグルトを勧める
・食事でコレステロールはほとんど変わらないと書きながら、あとで動物性タンパク質やヨーグルトはコレステロールが上がるから程々にしろと言う、

等々。著者の考える健康と長寿のための食習慣がこれでもかと詰め込まれていて、為になるものの、まとまりに欠け、推敲が不十分という印象。1500円出して買ったのは失敗でした。

怪しいこと極まりない
サブタイトルの「最強の教科書」、帯の「常識はウソだらけ」。本を開いてみれば章題を赤枠で囲ってみたり、重要箇所は色字で示して、まるで受験の速攻参考書みたいだな。「○○万人を超える臨床経験」と言っても、(1日に接する患者数)×(医者として過ごした日数)なのだろうから、延べの数字であって重複する患者さんもいるはずだ。

眺めてみて感じるのは「多くの人に健康になって貰いたい」という願いじゃなくて、「何としてでも売りたい」という根性だけだ。今売れている本らしいが、2年も経てば、読者からも書店員からも忘れられてしまうだろう。
posted by Dr.ナガシマ at 11:09 | 健康の考え方

ビタミンCの摂取量が豊富なほど、白内障のリスク低下

2017年11月30日

年齢が高くなってくるにつれて気になってくるのが白内障。40歳を過ぎた頃からは誰にでも水晶体の濁りが始まり、程度の差こそあれ白内障になる危険があります。何と、80代になると90%以上に白内障が見られるといいます

白内障の年齢別発症率.jpg

加齢による水晶体へのダメージは、眼の組織内のアスコルビン酸濃度が関係しているようです。このアスコルビン酸濃度はビタミンCを摂取することで高まります。

国立がん研究センター、がん予防・健診研究センターが行った研究では、ビタミンCの摂取量が多いほど、老人性白内障と診断される率が低くなることが分かりました。
ビタミンCの摂取量が最も多いグループの発症リスクは、最も少ないグループに比べて、男性で35%、女性で41%も低くなりました

ビタミンC摂取と白内障の関係.jpg

加齢による水晶体の混濁は、水晶体の蛋白が酸化でダメージを受けることが主な原因と考えられています。食事から摂取されたビタミンCは、眼組織のアスコルビン酸濃度を高め、加齢に伴う水晶体のダメージを防止できることが示されたのです。

また、米タフツ大学(ボストン)の人間栄養研究センター、アレン・テイラー博士の研究チームは、サプリメントのかたちでビタミンCを飲んでいる人は、飲んでいない人と比べて、白内障にかかる割合が60%も低いことを報告しました

白内障の見え方.jpg

プロアントシアニジン160r、ビタミンC1000rなどを豊富に配合。“目と肌のサプリメント”『はだのさぷり』
posted by Dr.ナガシマ at 10:30 | アンチエイジング

夕食十分で、栄養バランス良く、肥満を解消できる食事法

2017年11月29日

これでは痩せられません.jpg

この食事法に切り替えると、次の6つのことが実現できます。

@夕食を十分満足して食べられる。
A栄養バランスが良くなる。
B1ヶ月で1〜2sの減量。約半年間で で理想的な体重になれる(ただし、個人差があります)。
C「体脂肪」だけを減らせる。
Dリバウンドをおこさない。
E健康的に減量し、メタボも改善。


●年齢が高くなるほど、この食事法に
この食事法は、中高年世代ほど必要になります。というのも、摂ってるカロリーは若い人とそんなに変わらないのに、たんぱく質やビタミンなどの摂取量が低下するなど、栄養バランスが悪くなってくるからです
その一方で、年を重ねるごとに基礎代謝量がどんどん落ちてきます。このため体脂肪が増加して肥満(あるいは隠れ肥満)になりやすく、メタボや生活習慣病を引き起こす原因になってしまうのです。

九州大学健康科学センターによれば、「世の中のダイエットの成功率は5%にも満たない」ことを報告しています。
それは、間違った食事法をしているからなのです!

この食事法は、現代生活に見合う「正しい食事法」です。この食事法によって、生涯、健康的に肥満しない体を手に入れることが可能になるのです

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夕食が思いっきり食べられるのが魅力!

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食べることが大好きなので食事制限はやりたくありませんでした。食べるときは思いっきり食べて食事を楽しみたいほうなんです。夕食後デザートも食べられますし、ストレスは全然たまりませんでしたね。それでも、ちゃんと体重は減りました。自営業なので体が資本ですからね。栄養バランスが管理できて体調が維持できる。すごいなと思います。

ダイエットしても維持できないなら意味ない、、、

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他のダイエットみたいに一時的に無理してやせても、それを一生維持できないなら意味がない。その点この食事法は夜食べていいっていうのが、すごく生活の中に取り込みやすいので続けやすいです。この方法をやるようになってから体がしっかりしてきました。口内炎ができてもすぐに治るし、足もむくまなくなった。頭痛薬も飲まなくなり、元気になりました。

ヤセ体質だったのに体脂肪率が高くてびっくり、隠れ肥満だった

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結婚後だんだん太り40歳で気づいたら10s増えていた。でも顔とか足とかはそうでもなくて、お腹だけがぽっこり出るような太り方。

自分が肥満だという自覚はなかった。カウンセラーの新藤さんから「隠れ肥満」という指摘を受けて意外でした。身長と体重から計算するとBMIは22で標準なのに、体脂肪率は27%(標準は15〜20%)で見た目以上に高かった。お腹についた内臓脂肪を減らせば、お腹もへこむということが分かり、この食事法をやることにしました。

3ヶ月目で1.5s減ったけど、ベルトは何回も切ってつめました。ウエストがゆるくなっていくことで効果が実感でき続けられたと思います。体重としては3s減っただけだけど、体脂肪の減り方が大きくて体脂肪率は5%減り、ウエストも5p縮まりました。

動機は、血圧降下剤を止めたかったから!

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お酒が好きで、この10年で10s太った。血圧も高くて主治医から再三やせるようにと言われていたんですが、生活習慣はなかなか変えられなくて。血圧降下剤をもう6年も飲み続けているので、出来れば健康的にダイエットして、薬も止めたかった。いろいろ探していたらこの方法をみつけました。

世の中では「メタボリック症候群」のことがさかんに話題になり気になっていました。ウエストサイズが94pで高血圧症ですから、まさしく予備軍。第2の人生これからという時に健康を失っては元も子もないと、この食事法にかけることにしました。

体調がすこぶる良くなり、2ヶ月後体重の減りはわずか1sなのに、ウエストが7pも細くなった。内臓脂肪が減ったんだと思います。なによりよかったのは血圧が下がったこと。収縮期血圧が120、拡張期が85と正常になり薬の量も半分になりました。

体重は順調に下がり、1年で9s減って体脂肪率も20%を切れました。ウエストは10p細くなり84pでメタボリック症候群の範囲ではなくなった。
無理なく健康的な様子でここまでやせたので、主治医もびっくりして「いったいどんな方法でやせたんだ?」ときかれました。

この方法にしてから、夕食が美味しく食べられるし、体調がすごくいいので、私は大満足。これからもこの体型を維持して健康でいられるように、長く付き合っていきたい。

Oさんグラフ.jpg

夕食十分で、栄養バランス良く、肥満を解消できる食事法のweb
posted by Dr.ナガシマ at 13:50 | ダイエット

アメリカと日本のサプリメントへの取り組みの違い

2017年11月27日

アメリカ人の成人の約6割〜7割は、日常的にサプリメントを摂っているといわれます。なぜアメリカは、ここまで“サプリメント大国”になったのでしょうか!?

病人大国だったアメリカは、国を挙げてその対策に取り組みました。
1977年に「国民栄養問題アメリカ上院特別委員会」を設置。全世界から、よりすぐりの医学・栄養学者を結集して「食事と健康、慢性疾患の関係」について数千万ドルの国費を投入し、7年間調査・研究をしました。

その結果、5000ページにも及ぶ膨大な報告書を提出したのです。この報告書のことを委員長の名前をとって「マクガバンレポート(または上院レポート)」と呼んでいます。

アメリカと日本のサプリメントへの取り組みの違い.jpg

レポートの結論としては、「心臓病をはじめとする各種の慢性病は、誤った食生活がもたらした《食原病》であり、薬では治らない」。「われわれはこの事実を率直に認めて、すぐに食事の内容を改善する必要がある」と報告しました。 

そして、1994年「ダイエタリー・サプリメント・ヘルス・アンド・エデュケーション・アクト(DSHEA)=栄養補助食品健康教育法」が成立しました。さまざまなタイプの健康食品(サプリメント)があるにもかかわらず、それまでの法律では「薬」か「食品」かの2分類しか認可していませんでした。このため、消費者の間に混乱が生じていました。

DSHEAの成立により、それまで食品扱いだったサプリメントが「ニュートラスティカル(食品と薬の間に位置する健康にいい影響を与えるもの)」という分類になったのです(日本の健康食品は、いまだに「食品」扱いです)。

こうしたことによって、サプリメントに対する国民意識を向上させたこと。それと同時に、長期間、国家予算を費やしてサプリメントの研究を続けてきた結果、エビデンス(証拠や根拠)も実証されてサプリメントが普及したと考えられています。

ところが日本では、いまだに「薬」か「食品」かの2分類しか許可されていません。一部認可されたのが『トクホと栄養機能食品』、最近では『機能性表示食品』でしょう。

日本でも、がん、心臓疾患、脳卒中などは代表的な「生活習慣病」といわれ、生活習慣の悪化によって引き起こされる病気であることが認識されるようになってきました。とくに影響が大きいとされるのが「食習慣」です。

カロリーの過剰摂取である一方、栄養バランスが非常に悪化しています。その結果、生活習慣病の大きな原因となる「肥満やメタボ」がますます増加しているのです。
こうした状況においてサプリメントをうまく活用することは、生活習慣病の予防につながることに間違いありません。

ところで、サプリメントを頭から否定する医師や栄養士などがいることも確かです。しかし、それは、やはり知識不足ということなのでしょう。以上のような「国際的に、あるいは日本が今後どのようにサプリメントに取り組んでいくか」という情報がキャッチできていないのだ、と言っては語弊があるでしょうか?
posted by Dr.ナガシマ at 10:49 | 健康食品